1960年東京都足立区で、有限会社伊藤鞄製作所は始まり、
1984年に株式会社伊藤鞄製作所になりました。
このころから海外へと生産の拠点を移していく同業者が多くなる中
伊藤鞄製作所は“作ることの喜び”をより多くの人たちへ伝えていきたいと考え、
日本での鞄作りの歩みを止めずに“鞄を作る喜び”、技術とこころを学べる場所として
“鞄職人集団”になり、次世代の若い職人たちにも夢のある仕事場を作り続けています。
MADE in JAPAN
日本製だから良い物?
日本に住み、会話し、買い物をする。食事をして、雑誌を読み、テレビをみて
そして、四季を感じながら暮らす日々。
その中で養われた感性が、物づくりに“まごころ”と“クオリティ”を見い出してくれる。
日本だからできることは、日本でしかできないものとして伝えたい。
ただの日本製ではなく、日本の誇るMADE in JAPANを作ることと考えます。
優秀なデザインだけでも、優れた技術者がいても、作りっぱなしであってはいけない。
企画から製造、販売、そしてアフターケア。
一貫した体制と一貫した社員の意識が大切です。
この思想とシステムを次の世代に引き継ぎ、お客様への感謝の心を忘れず、
お客様の笑顔を思い浮かべながら、
今も、そして10年、20年後も作り続けていきます。
工場のイメージを一新し、プライドを持てる、夢のある職場として
ファクトリーITOKABANはREGALOと共にこれからも夢を掲げ、追い続けます。